【前編】◆心理的な援助を考える19のCase File◆
■患者自身の問題
case 1 高リスクの手術を受けるかどうかを悩む男性
case 2 自らの心に素直になれない末期がん患者1
case 3 手術を拒否した悪性黒色腫患者
■患者と家族の問題
case 4 アルコール依存の夫を抱えたがん患者
case 5 家族の崩壊の危機を心配する末期がん患者
case 6 父親に殺意をもつにいたったアトピー患者
case 7 早産で未熟児網膜症児を出産し苦しむ母親
case 8 大動脈瘤手術を受けることを悩む高齢者
case 9 実習のたびに過呼吸となる学生
case 10 難病の独居患者を急に介護することになった兄夫婦
■患者の家族の問題
case 11 兄の突然の入院で妙におとなしくなった幼い弟
case 12 夫へのがん告知に反対し献身的に介護する妻
case 13 がんの息子を在宅で看ることを不安に思う母親
■患者と病院スタッフの問題
case 14 犯罪歴のある末期がんの入院患者
case 15 自らの治療中断でがんの発見が遅れた患者
case 16 入院先から家に戻ってしまった聾唖の患者
case 17 ドクターショッピングを繰り返す喘息患者
■患者家族と病院スタッフの問題
case 18 幼児虐待の疑いがある母親
case 19 夫に病名告知したくとも反対されている妻
【後編】◆心理的な援助のためのミニマムエッセンス◆
患者の“非”身体的痛みの解消のために
■援助者に求められるもの
1 援助者に必要な資質
2 援助のための関係づくり
■対人援助のためのコミュニケーション要素
3 専門職としての傾聴
4 聞き手として注意すべきこと−耳を傾けるとき
5 話し手として注意すべきこと−対話するとき
6 非言語コミュニケーション
■援助者自身を評価する
7 援助者に必要な四次元的思考
8 相手に対する援助者の感情
9 援助者自身を知ること−自己覚知
■患者の“痛み”の背景をよく知るために
10 患者が抱える不安
11 不安を解消しようとする心的メカニズム
12 患者が医療を受けようとする心理
13 病気へ逃避する心理
■家族を理解するために
14 家族の心理
■患者の感情に寄りそうこと
15 援助者としての共感
16 共感することができるために
17 共感とオウム返し
18 すこしでも共感的反応に近づくために
■患者への働きかけのために
19 対人援助のための行動変容アプローチ@−基礎編
20 対人援助のための行動変容アプローチA−技法編
21 対人援助のための行動変容アプローチB−応用編
参考文献
キーワード索引